狂言
2008年3月20日 (木)
2008年1月28日 (月)
2008年1月27日 (日)
ありがとうございました!!
社中会、無事終了しました!
そしてたくさんの方々にご来場いただきまして、心より御礼申し上げます。
ありがとうございました!!
中にはこの日記を読んで来て下さった方もいて、とってもうれしかったです。
いや〜〜
緊張しました!
普段お稽古している舞台と違って、橋掛り(舞台までの通路、ここも舞台の一部として使われます)の長いこと長いことっっ!
一歩づつ歩くたびに心臓が飛び出しそうになるのを必死でおさえつつ、中央の本舞台へ。
実はこの舞台ではリハーサルは一切ナシ。
装束も出番直前に着付けていただくので着慣れないし、、
文字通り、当日いきなりのぶっつけ本番です。
能舞台そのものは三間×三間(約6m四方)と大きさがほぼ決まっているので、芝居自体は問題ないのですけど、とにかくこの国立能楽堂は橋掛りが広くて長いのです!
まあ、始まってしまえばもう後には引けないので思いっきり演るのみ!
師匠のお教え通り、とにかく大きな声ではっきりと。
でもお腹の底から大きな声を出すと、気持ちいい〜〜。
緊張の中にも楽しくやらせていただきました。
観に来ていただいただけでもうれしいのに、すてきなお花やおいしい楽屋お見舞いやお手紙まで戴いて、本当にありがとうございました。
中にはレアVer.木馬や、シャア専用キットまで!!!
もう飛び上がるほどうれしゅうございます!!
そういえば、来場者がたくさんで受付では行列になってしまったり、楽屋へのご案内も不十分で、すみませんでした。
楽屋やロビーでお会いできなかった皆様、ごめんなさいっ!
写真は舞台での舅との鉢合わせ場面。ここから物語りは急展開に!
女房役の榎本充希子ちゃん、舅役の茶風林さんと一緒に装束を着付けていただき本番前の緊張のひととき。
えっそんな風にみえない??
2008年1月25日 (金)
再び《お知らせ!!》
先日お知らせしました社中会の『狂言の会』ですが、きのう友達に言われました。
「コメント欄に”行く”って書きづらいよ」
・・たっ確かにっっ!!
それにプログラムと御招待券をお送りしようにも、もう郵送だと間に合わないので、、、
ということで!
招待券、申し込みづらかった!とか、
まだ当日のスケジュールわからない!とか、
朝、起きられるかどうかわからない〜!とか、(えっ
な方々へお知らせです!
当日、国立能楽堂へ直接お越し下さいませ。
御招待券が無くても入れます!
受付で私の名前を言っていただければ大丈夫です。
10時半開演です。
私の出番は11時くらいからですが、早まったりする場合もありますので、お早めにいらしていただけると間違いないと思います。
全席自由、途中出入り自由ですので、どうぞお気軽に。
あのヒノキ舞台見るだけでも、いいですよ〜〜
よかったらどうぞ〜☆
さて、、コレ、何でしょう?
確かにクイッ○ルワイパーに見えますが・・。
大切なお稽古用の小道具です。
さぁ本番では何になるのか・・!!?
いまお稽古真っ最中です。
狂言にしてはちょっと激しい動きもあるので、体力との勝負です。
かなり息切れ気味、、ひぃぃ。
そしてセリフ、、、ひぇぇぇ。
くわしくはコチラの先日の日記を読んでくださいませ。
いらして頂ける方は、お気をつけていらしてくださいね。
2008年1月20日 (日)
《お知らせ〜!!》
直前になってしまってゴメンナサイっ!
前々からちょっとづつ日記の中にでてきていましたが、狂言の社中会が近づいて参りました。
いつもお尻に火がつかなきゃ動き出さないこのクセ、今年こそ直そうと思ったのに、ダメダメじゃん・・。
なーーーんて反省は後にして、みなさんにお知らせです!!
水落、2年ぶりの国立の舞台です!
茂山千之丞社中 タンポポ会 『狂言の会』
日にち:2008年1月27日(日)←つまり今週の日曜日デス!!
場所:国立能楽堂(JR千駄ヶ谷駅から徒歩5分) 地図はコチラからどうぞ
時間:10:30〜17:00(時間内の出入りは自由です)
で、私の出番は
11:00過ぎくらいです。
演目の進み具合によって若干時間が前後しますので、早めにお越しいただくと間違いがないかと思います。
演目は30分くらいなので、遅くとも12時には終るかと。
もちろん他の演目もおもしろいので、お時間の許す限り観てください〜♪
肝心な演目は『水掛聟』(”みずかけむこ”と読みます)
婿と舅のお話しなんですけどね、わたし”ムコ役”
そう、めったに演らない役です。ムムム、ムズカシイ〜〜。
舅役は茶風林さん、女房役は榎本充希子ちゃん
の声優トリオで出演します。
さらに16時くらいからは、これまた役者チームで神谷明さん、端月雅子さん、榎本充希子ちゃんで『萩大名』が!
これまた必見です。
気軽な発表会なので、「狂言ってどんなの?」とか、
「能楽堂って一度見てみたい!」とか、
な感じで、ほんと気軽に遊びにいらしてください。
とにかく”国立”能楽堂なんで、舞台がスゴイです!!
総ヒノキ造り!!
ヒノキチオールをたっぷり吸い込んで、リラックスできること間違い無し!
衣装もホンモノ!
そしてそして、みなさま”ご招待”です!!
ご希望の方はコメントくださ〜い!
只今お稽古まっ最中デス!!
ギリギリのお知らせで申し訳ありませんが、よかったら是非いらしてください!!
お待ちしてます☆
2007年11月 3日 (土)
『東京茂山狂言会』で勢揃い〜☆
先日は『東京茂山狂言会』で狂言を堪能でした。
千作先生の「庵ノ梅」は茂山家がほぼ勢揃いの超豪華な舞台で、米寿の年、さらに文化勲章を受賞というおめでたい時期にびったりの演目で、客席も華やかな空気で満たされている。
今日何気なくニュースを見ていたら、その文化勲章親授式の様子が流れてきた。
演目でみせた尼の愛らしい姿とはまた違い、凛としたそのお姿にしばしみとれてしまいました。
いつまでもお元気で舞台に立っていただきたいです。
千之丞師匠の「文荷」も、もうっっ最高!!
最後の「おへんじ」の一言がたまりません!
千之丞師匠の太郎冠者ならではこのニュアンス!
なかなか出せるものではありません。
やっぱり生の舞台はその空気感を感じられる、その醍醐味がすばらしいなぁ!!
終演後の楽屋にお邪魔したら、わ〜〜いイケメンパイロット勢揃いだ!
もっちろんジオン軍です!!
あっ、先日その全てが詰まった大事なモノを無くした宗彦さんだけは失意のどん底、、
でも今は撮影で忙しいから、そちらに専念しなさいって天からのメッセージかも。
だから出番が終ったら意外とひょっこりでてくるかもしれない。
パイロットカードを拾った方!是非届け出てください〜〜!!
と叫んでおきます。
ジーク・ジオン!!
2007年8月11日 (土)
『落狂楽笑』♪
21_21 DESIGN SIGHTのサマープログラム、『落狂楽笑』(らっきーらくしょう)を観に東京ミッドタウンにきました〜。
茂山狂言と最新のデザインのコラボ!
かなりレアな催しです。
http://www.2121designsight.jp/schedule/program.html
演目は『蚊相撲』『濯ぎ川』『KUSABIRA』。
最新のデザインに囲まれた舞台での狂言は、いつもの能楽堂での公演とはまた違った雰囲気だから、芝居もちょっと違うように感じます。
めっちゃめちゃ大声で笑っちゃった。
おまけに『KUSABIRA』は高島一精さんデザインのポップな衣装で、舞台の上は今まで観たことの無い色彩の嵐!!
あきらさんはピエロ、そして童司さんはトランプのジョーカーのような”妖しい”装いで登場〜〜!!
いやーー!写真撮りたかった〜〜☆
童司さんの衣装、たくさんの布の重なったワンピース風で、もうちょっと軽くしたら普段でも着られそう!欲しい〜〜!!
ツノ、よかったです。
2007年6月12日 (火)
打ち上げ〜☆
そのまま打ち上げに突入です〜〜♪
ご指導や当日の後見、着付けをしていただいた、茂山千之丞師匠、あきら先生、童司先生を囲んでわいわい〜
師匠親子三代勢揃いで、なんと贅沢な時間です!!
おまけに出番の前の緊張がとけて、みんな笑顔、笑顔、笑顔!!
ちょっと早いあきら先生のお誕生祝いがあったり、あの「衝撃シーン」の検証ビデオ上演もあったりで、さらに大盛り上がり〜〜〜☆
写真は千之丞師匠と嶋田さん、端月雅子さん、茶風林さんと。
そして童司先生と神谷明さんと。
Topの写真は、あきら先生とフルーツたっぷりなバースディケーキ♪
夕方から始まった打ち上げだから、散々食べて飲んでもまだ8時〜〜〜?
楽しい夜はまだまだつづく〜〜〜☆
みなさん、ありがとうございましたっ!!
次回はいよいよ2008年1月27日国立能楽堂でっ!!
いざ、参ろうっっ〜〜!!
2007年6月11日 (月)
2007年6月10日 (日)
2007年5月10日 (木)
本当は・・・。
実は茂山千之丞社中たんぽぽ会の”合宿”でした!
『浴衣会』という、装束のかわりに浴衣を着て行う発表会が6月にあるので、その舞台を前にしての”強化合宿”なのです。
今回は千之丞師匠と童司先生お二人にみっちりお稽古をつけていただくスペシャルバージョン!!
大広間で本番と同じ順番でのお稽古。
社中のみなさんが目の前にズラッといらしての稽古に緊張しまくりで、頭の中真っ白っ!
動きどころか台詞まででてこない・・・あぁぁ
そんな厳しいお稽古が終わってからは楽しい宴会のはじまり〜〜♪
ここからは本領発揮(?)の時間です〜〜
翌日はジャグジー&プールで癒され〜

こちらは社中のレディースの皆さん。
ちゃっぷさん、ハーレム状態にかなりご機嫌デス。
で、勢いついでにこんなポーズ☆
あと一回のお稽古で本番なんですけど、大丈夫でしょうかこの二人・・・
一抹の不安を残しつつ、29℃という今年一番の暑さだった”熱い”越後湯沢をあとにしたのでした。
2007年2月14日 (水)
2007年1月19日 (金)
師匠はスゴい!!
先日は、今年初めての狂言のお稽古でした。
空いてる時間にオトナな常識力をチェックすることになって・・・。
千之丞師匠が初めてDSに挑戦ですっ!!
じゃ〜〜〜ん♪
常識力診断では全問正解☆
常識力指数(偏差値みたいなやつね)は70〜〜!
なんとっ!今までの最高記録じゃあないですか!!!
スゴイっ!!
あきら先生も続けて挑戦!
うわっ!同じく全問正解☆
さすが親子!
いえ、さすが師匠〜〜☆☆☆
いきなりな激写にも余裕な笑顔です♪
千之丞師匠はこのトレーニングをとても気に入られて、わたしのソフトに登録なさっちゃいました!
お稽古日の別な楽しみ増えちゃった♪
あっ、その前に肝心な台詞覚えなきゃ・・・###
2006年12月14日 (木)
たんぽぽ会。
茂山千之丞先生の東京の社中「たんぽぽ会」の忘年会です。
千之丞先生のカラオケ、はじめて!聞きました!
いつもの飲み会以上の盛り上がりで、クイズあり、カラオケあり、プレゼント交換会ありで、みんな和気あいあい♪
で、先生とかんぱ〜い☆
そして二次会はおなじみ「酒菜亭」で。
ちょうどWebラジオ『ま〜ママの呑ミュニケーション倶楽部』の収録後で、そこで紹介されていたまだ発売前のレアな日本酒↓をいただき、さらにみんないい気分♪

いい気分ついでに、なんと先生もトナカイのツノつけてくださって、これまたレアな一枚だよ〜!

千之丞先生とのダブルトナカイ☆
神谷明さん、端月雅子さん、茶風林さんと、みんなごきげん♪の図。
明日は今年最後のお稽古日。
みんな大丈夫かな〜?
2006年11月17日 (金)
『茂山狂言会』。
第12回『東京茂山狂言会』観にいってきました。
毎年、茂山家勢揃いな舞台。
写真の通り、前から3番目というかなりいい席だったので、細かい仕草もよく観られて楽しかった〜♪
今回は40年ぶりの稀曲「政頼(せいらい)」がとっても豪華!
鷹匠と閻魔王の話なんだけど、先日京都に行った時に二条城で鷹匠の訓練の様子をみたばかりだったので、鷹の目を隠すしぐさとかに自然と納得〜。
そして鷹匠と猟師のつながり・・・かどうかはわからないけど「左近三郎(さこのさむろう)」猟師と僧の話。
千作先生の世界にとっぷりです。
最後は「水掛聟(みずかけむこ)」
宗彦さんと千之丞先生の絶妙な掛け合い、すばらしかったです。
「水掛聟」いま、お稽古しているので今日観られてほんとよかった〜〜♪
再来年(2008年)1月に同じ、ここ、国立能楽堂で発表会やりますので、お時間ある方はぜひ観にきてくださいね〜〜♪
そうそう、チラシの写真の鷹、飛んでますね〜〜
鷹太郎くんって名前までついて、みんなにかわいがられてるみたいです。
千三郎さんのブログにUpの写真のってました。
〈演目〉
「政頼」 茂山七五三 茂山千五郎 茂山あきら 茂山千三郎 茂山正邦 茂山童司 茂山茂 島田洋海 若杉直人 浜田真帆
「左近三郎」 茂山童司 茂山千作
「水掛聟」 茂山宗彦 茂山千之丞 茂山茂
詳しくはこちらをどうぞ
2006年9月18日 (月)
みなさん、ありがとう!!
社中会を観に来て下さったみなさん、ありがとうございました!!
どきどきだったけど、楽しかった〜〜!!
衣装を着付けていただき、神谷さんとちゃっぷさんと楽屋でパチリ。
いやーーー着付けの最中も、最後のあがきでずっとセリフをブツブツ言ってましたよぉ
でも先生方の机の上に○カ○ーラのスーパーヨーヨーを発見!
童司くんのを奪い取って、ついやってしまいましたっ。
すみません、先生方の楽屋で・・・
でも、なんかそれで少し落ち着いたみたい。

演目は『鬼瓦(おにがわら)』、泣きだす大名が見どころです。
ちゃっぷさん、初めてつけた衣装なのに、大名姿がきまってますね〜
ちなみに私は太郎冠者です。
それにしても、舞台に出て行ったら、もうあっという間。
あんなに緊張するのに、終わるとまた演りたくなるのはいつも一緒。
これが舞台の魅力ですねっ♪

こちらは神谷明さん、端月雅子さん、榎本充希子さんの『俯子(ぶす)』、熱演でした。

打ち上げでは千之丞先生を囲んで、京都のかなもじ会の皆さんとも楽しく。
そしておめでたい話に、神谷さんのお誕生日のお祝いも重なり、
「重ね重ね、御目出たいお事でござる〜」
みなさんっ!おめでとうございます☆
そして、ほんと、ありがとう〜〜☆
左の写真は、後列左から「月の桂」増田社長、端月雅子さん、神谷明さん、京都の大先輩
前列左から榎本充希子さん、茶風林さん、茂山千之丞先生。
右は、茂山あきら先生を囲んで!でした。
2006年9月17日 (日)
2006年9月14日 (木)
社中狂言会。
直前ですみません!
9月17日(日) に『茂山千之丞先生の社中狂言会』に出させて頂くことになりました!
会場が京都なので、関西方面のみなさん!お時間ありましたら是非観にいらして下さい〜〜
受付で私の名前をおっしゃっていただければOKですので、狂言ってどんなもの〜?能楽堂って一度見てみたい〜!ちょっと覗いてみよ〜♪っていう軽い気持ちでどうぞ〜〜
朝10時から開始されますが、ちなみに私の出番は13時半すぎくらい、ですが流れで時間が前後しますので、早めにいらしていただければ見逃すことはないと思います。
演目は『鬼瓦(おにがわら)』で、茶風林さんが大名、私は太郎冠者です。
15分位の短い演目です。
同時に『附子(ぶす)』を神谷明さん、端月雅子さん、榎本充希子さんが演じられます。
もちろん千之丞先生の小舞『福ノ神』や、あきら先生、童司さん、丸石さんもお出になられるので、プロの技もしっかり、それにキャリア何十年のベテランの皆さんの演目も観られますから、ぜひぜひ〜〜〜
会場は、京都岡崎 観世会館
京都市左京区岡崎円勝寺町44 tel.075-771-6114
地図はこちら
うわっ!今初めてHP見たら、550席もある!!
すっごくきれいで大きいし〜
・・・実は、会場では場当たりも、もちろんリハもなく、まったく初めての舞台に出て行くのです・・・
これぞほんとのぶっつけ本番っ!!!
内心どっきどきで緊張しまくりな私がどんなだか、観たい方は気軽にどうぞ〜!!
2006年7月21日 (金)
越前琵琶の世界。
国立能楽堂で「上原まり 筑前琵琶の世界」観てきました。
パンフレットから
『誰もがよく知る、小泉八雲ことラフカディオ・ハーン原作の『怪談』より「耳なし芳一」「衝立の乙女」「雪女」というオムニバス三作品を、今や琵琶演奏の第一人者といえる上原まりが、弾く、語る、そして時に登場人物となって演ずるという形式で劇的に物語を構成していきます。』
そして上原まりさんの琵琶語りに、茂山逸平くん、茂さん、正邦さんが狂言をベースに絡んで行く、とっても幽玄な世界でした。

舞台も演台がしつらえられてごらんの通り。
上原まりさん、娘役の時、あの宝塚でのアントワネットがフェルゼンと会話してるセリフそのものだった〜〜
その頃からファンです、実はひっそりと♪
それと、狂言風だけあって、正邦さんや茂さんや逸平くんのセリフに、思わず笑いがこみ上げる〜〜
怪談ではないでしょ、こんなこと。
東京は20日だったけど、21日は京都・金剛能楽堂であります。
お近くの方は是非!!
写真は帰る支度してる3人を思いっきり引き止めてパチリ。
急いでるところ、ほんとごめんなさい。
みなさん移動大変ですけど、気をつけて〜〜〜♪
2006年7月14日 (金)
千五郎狂言会。
第五回 千五郎狂言会観てきました。
演目は
『那須語(なすのかたり)』 茂山千五郎
『仏師(ぶっし)』 すっぱ:茂山七五三 田舎者:茂山千三郎
『悪太郎(あくたろう)』 悪太郎:茂山千五郎 伯父:茂山千作
僧:茂山正邦
『那須語』はパンフレットによると、
”源平屋島の合戦に名高い扇の的。語り手、義経、実基、那須与一を一人で演じ分ける語りの極致。三番叟とともに、狂言師の修行の過程で最も重要な曲の一つとされる”と書いてありますね。
うん、「語りの極致」
いろいろな役をひとりで演るのって、よくボイスサンプルなんかで聴いたりするけど、さらに所作がついての演じ分け、すごいです。
客席も、千五郎さんが舞台に現れた瞬間にピンと張った空気に満たされる。
この緊張感。狂言のおもしろさとはまた違う楽しさでした。

そして『仏師』と『悪太郎』
狂言ならではのおかしさ満載で、思いっきり笑える。
それにしても悪太郎の酒の呑みっぷり見てると、本当にお酒が呑みたくなるのよね〜〜
で、帰りにお酒と(なぜか)焼き肉で、心もお腹もいっぱいになって、満足満足〜な夜でした
2006年6月18日 (日)
食卓秘法〜てえぶるまなあ〜。
ちょっと前になっちゃったけど、
『食卓秘法(てえぶるまなあ)+狂言 蝸牛』観てきました。
茂山正邦さん・宗彦さん・逸平くんが毎年やってる狂言と現代劇のコラボで、毎回ふしぎな世界観のお芝居を見せてくれる。
いつもは普通の劇場なんだけど、今年のハコは国立能楽堂。
えっ?と思っていたら、竹内銃一郎さんの戯曲を完全狂言化してたのねー。でも能楽堂で大正解!だと思う。
最初は普通の話なんだけど、見終わるとあのシーンはあーゆーことだったのかーといろいろ考えられちゃうからさぁ大変。
たまたま一緒の回を観ていた酒菜亭の端月ママたちとその後お酒呑みながらあーでもない、こーでもないと話していたら収拾がつかなくて、脚色者にメールして聞いちゃったり。
結局、観た人それぞれが感じたままに〜っていう返事だったんだけど、女3人寄るとシュールな戯曲がさらにシュールになるのよね。
ただの庭の手入れの場面が、実は骨を切ってるのよ!きっとバラバラにしてるんだわーにまでいっちゃう。
おもしろい芝居は観た後いろいろ語れるから楽しいな。
来年も期待してまっす!!
2006年5月29日 (月)
志の輔こらぼ 能楽どーや。
国立能楽堂での「志の輔こらぼ 能楽どーや」行ってきました。
昨年に引き続き2回目の国立、今年は笛が仲間入り。
立川志の輔さんの落語と、雲龍さんの笛、そして茂山家の狂言のコラボ、一粒で三度おいしいとはこのことです。
狂言は七五三さん、千三郎さん、正邦さんの『素袍落』(すおうおとし)
お酒ネタです。
千三郎さんの太郎冠者おもしろかったぁ〜
そして志の輔さんと茂山家の三人のお話。
能舞台の形の由来は?から陰陽師との関係、すり足や足袋についてなどなど、興味深いお話しが満載。
今まで、そーゆーもんなんだと特に疑問にも思わなかったことを次々質問される志の輔さん、さすが目のつけどころが違います。
へ〜そーなんだーって、素でうなづいちゃった。
いま斉藤孝教授の『質問力』読んでるんだけど、まさに志の輔さんの質問がいいから、いろんな話が飛び出てくる。
勉強になるわー。
さらに雲龍さんの笛。
透き通る音色で心が洗われる感じ。
正面舞台でなく橋がかりでの演奏も、そこだけ平安時代?って錯覚しちゃうよう。
志の輔さんは聴いているだけであっちの世界へ行っちゃうって紹介されてたけど、ほんとにα波出まくりで、脳裏にいろんな映像が浮かんできた。
リラックスにはとってもいい感じ。
CDも休憩時間にはもう売り切れてました。
最後に志の輔さんの落語『へっつい幽霊』
「へっつい」はかまどのこと、七輪のでかいのって最初の方で説明がありました。
よかった〜。
「へっつい」って何のことか知らなくて、まあ話の流れからわかるだろう、なんて思っていたのは私だけじゃないらしく、客席に安堵の空気が流れたのは気のせいじゃなかった・・・みたい。
ほほほ、またまた日本語能力1point Up!
いつもそうだけど、”立川”らしく体制や税金についてもチクリと一刺しが小気味いい。
そんな時事の話しから落語にもっていくあの間合い、そして話術、素敵でした。
もうすっかり志の輔さんの虜になっちゃった。
千三郎さん、ありがとうございました!
<幸せになるために>
コラボに行く
落語&狂言&笛がいっぺんに楽しめるよ♪
かなーりお得です
*今年の10月28日に横浜能楽堂でもあります。
出し物は違うらしいので、お楽しみに!
くわしくはこちら http://www.shinosuke.com/
2006年5月22日 (月)
薪狂言。
楽しみにしていた薪狂言。
いつもの能楽堂と違って、屋外でしかも薪の炎に照らされた舞台で、幽玄な世界を堪能・・・
のはずだったのに、この日は台風一号のなごりの前線通過の影響で風が強くて、残念ながら薪は中止。
それに夕方の豪雨で屋外の舞台も中止・・・
のところ、開演時間には雨があがったため、千三郎さんの解説だけホールの中でお聞きしてから中庭の特設会場へ移動しての屋外鑑賞になりました。
それも、短時間で雨にぬれた舞台や椅子をひとつずつ拭くという会場の方々の涙ぐましい努力のおかげです。
座席にはビニールのカッパも用意されていて、突然の雨にも濡れないようにという心使い。素敵です。
そんなこんなで薪こそ中止になったものの、照明に浮かび上がった木々をバックに、屋外ならではの”風”を感じながらの狂言鑑賞を楽しめました。
曲目は
『鶏聟』(にわとりむこ) 聟 茂山正邦
舅 茂山千之丞
太郎冠者 井口竜也
某 松本薫
『棒縛』(ぼうしばり) 次郎冠者 茂山七五三
太郎冠者 茂山宗彦
主人 丸石やすし
『首引』(くびびき) 親鬼 茂山千五郎
鎮西為朝 茂山逸平
鬼姫 茂山千三郎
鬼 島田洋海&区民出演者8名
(敬称略)
そう、鬼の役で素人の区民の方が舞台に出られてます。
もちろん事前にお稽古をしての参加ですが、プロの方と一緒に舞台に立てるわけですから、うらやましい限りです。
しかし今回もみどころ満載!
鶏聟では正邦さんと千之丞先生との鶏ぐあい。
棒縛では七五三さんと宗彦さんのリアル親子ならではの息の合ったダメ冠者ぶりに、丸石さんのお茶目な主人っぷり。
首引では千五郎さんのコワいけど娘にめっぽう弱い鬼に、千三郎さんのかわいい娘鬼、逸平くんの凛々しい為朝。
笑わせていただきました。

写真は千之丞先と正邦さん、そして茶風林さんです。
サイン終わってお疲れのところ、ありがとうございました。
<幸せになるために>
ライブな屋外舞台を観に行きましょう!
気持よさ&笑いを満喫できるよ♪
2006年4月30日 (日)
ザ・学校狂言。
今日は「ザ・学校狂言」の日。
茂山千五郎家がズラッと勢揃い!
かなり豪華です。
普段茂山家が精力的に行っている、学校に行って生の狂言を観てもらう「学校狂言」を、子供から大人まで一般公開するオリジナル企画。
会場も元小学校の体育館なので、雰囲気もバッチリ。
1日に4ステあって、毎回持ち回りだけど、この回は茂山千之丞先生が校長先生、それに役者の皆さんが教頭先生や体育の先生に扮して、それぞれジャージやジャケット姿でみなさんをお出迎え。
このスタイル、いつもの能楽堂では決して見られない!
かなりレア物です!
前日は役者総出で準備して、体育館のお掃除までやったそう。
もちろん看板も手作り。
「この折り紙に時間かかってん」って言う通り、見て!この手作り具合。宗彦さんご自慢の仕上がり。
上の写真は「どやっ、ボクが作ったんや」と誇らしげなセリフと共にパチリ。
こちらはお客様をお出迎えされてる皆さん、
左から茂山逸平くん、茂山千三郎さん、茂山千之丞先生です。
それからこちらは教頭先生に扮する茂山あきらさん。
ド○キで仕入れたカツラにご自分で髪の毛描いてはります。
なかなか見られませんっ。記念にパチリ。
校長先生の千之丞先生と宗彦さんとピースっ♪
用務員さん(←今は言わないよね)の鳴らす鐘の音で始まり〜。
丁寧な解説に続き、演目は「蝸牛(かぎゅう)」と「附子(ぶす)」。
「蝸牛」はかたつむりのこと。(また漢字能力1point Upね)
主人にかたつむりを捕まえてこいと命ぜられた太郎冠者が山伏をかたつむりと間違えて…。
そして「附子」…これは教科書にも載っているので知ってるよね。
どちらも初めて狂言観る方にも分かりやすく、かつおもしろい演目で、会場からは大きな笑い声が〜〜〜w
このニュアンス、こどもには難しいだろーなーっていうポイントで、子供のほうが大笑いしていたのにはホントびっくり!
笑いって不思議だぁ〜〜
いつもは能楽堂で観ることが多いけど、「学校狂言」ってこんな感じなのねっ
一度観たいと思っていたからうれしかった。
何かこどもの頃に戻ったみたいでわくわくして楽しいし♪
それに、体育館の舞台に照明、遮光用の黒い幕、それに体育館独特な匂いがみょーに懐かしいのよね〜
んっ? そーいえば、演劇部、バドミントン部、体操部…考えたら学校時代の部活って全部体育館絡みじゃん
懐かしいはずだわっ(ー▽ー)
ノスタルジーに浸りつつの楽しい時間はあっと言う間に過ぎてしまう〜〜〜
準備大変だけど、またやって下さい学校狂言!!
千三郎さん、お願いします!!! (写真大きくしておきましたっ!)
そうそうっ、この豪華な内容なのに、なんと無料です!!
東京は残念ながら今日だけだけど、京都は5月7日にやります。
詳しくはこちら
http://www.soja.gr.jp/jimukyoku_tayori/gakko-kyogen.html
関西地方の方ぜひっ!
<幸せになるために>
狂言を観るとたくさん笑える♪
笑うと腹筋が鍛えられる するとお腹がへこむ(はず!)
*茂山千五郎家HPはこちら
http://www.soja.gr.jp/index.html
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2006年3月14日 (火)
狂言鑑賞ニ之巻
『シテやったり太郎冠者』観てきました。
いやぁぁぁもうお腹が捻れるくらいおもしろいっっ(≧▽≦)☆
能楽堂ではなくホールでの新作狂言。
新作狂言というより、狂言風お笑い劇(!?)
登場人物も予想外のキャラが次から次に出てきて、それがまた一人一人すごいインパクト!
あ〜ん、詳しいことはネタバレになっちゃうから書けないっ〜(≧▽≦)
先生が「狂言は室町時代の吉本」っておっしゃるけど、今の古典狂言を室町時代の人が見たらこんな風に笑いころげるんだろうなっ。
いや古典でも笑えるけど、いま使われてない言葉や言い回しがあって、脳内で一度現代語に変換する作業が必要な分、ちょっと笑いがクスクスって控え目になる。
でも今日は、がっはっはっ〜って感じで笑える笑える。
「フリーエージェント」なんて言い出すし、携帯電話は出てくるし、フツーに関西弁で今っぽいセリフが出てくるし。
それがうまいこと狂言言葉に絡むし。
いやっ、おみごとです。
横浜市の観劇会ということで、セリフの中で「太郎冠者とは〜」って説明もあって、初めて狂言を観られる方にもわかりやすいようになってる。
<狂言豆知識・その1 >
太郎冠者(たろうかじゃ)とは…
今でいう召使い。
大体がひょうきんだったり、サボリ癖があったり、ちょっととぼけてて愛すべき存在。
二人出てくるときはもうひとりは次郎冠者という。
<狂言豆知識・その2>
シテ…
その話しの主役。
シテに対して受け方を「アド」と言います。
なので、今回の話しは直訳すると「主役をゲットした召使い」って感じですかね。
それに「してやったり」がかかって、もう題名見ただけで思わずニヤリ。
ぜひ再演お願いします!!
狂言観てみたいけどなかなか…って方にもお勧めです。
<幸せになるために>
茂山狂言を観る
笑える→腹筋が鍛えられる→下腹がへこむ…(かも。)
*茂山狂言HPはこちら お豆腐狂言茂山家
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2006年2月18日 (土)
狂言観賞一之巻
いってきました〜♪ 記念すべき第一回『千作千之丞の会』
15日は師匠の茂山千之丞先生の狂言の舞台。
場所は国立能楽堂〜思えばちょうど2ヶ月前に社中会で、あの舞台に立ってたんだなぁって、ちゃっぷさんとしばし感慨にひたっちゃった。 早いですねぇ。2ヶ月なんてあっという間…あの時まだ去年だったのにねぇ(+_+)
昨年までは『千作の芸を観る会』だったのが、今回は千作先生の米寿記念ということで『千作千之丞の会』となって、一度に二度おいしいってアーモンドチョコ(←時代がわかるっちゅうの)のような会です。

素囃子『猩々乱』から始まり、狂言は『枕物狂』と『千切木』。
『猩々乱』は「しょうじょうみだれ」と読みます。また漢字能力1Pointゲット!
『枕物狂(まくらものぐるい)』は千作先生のオチャメなおじいちゃまぶりが素敵。
本当に舞台に現れるだけでまわりの空気を千作色に染めちゃいますね。
そんな役者に私もなりたい。…ってあと何十年かかるかなぁ。(^^ゞ
『千切木(ちぎりき)』は千之丞先生の気弱な亭主っぷりがまた見事でした。
総勢10名が舞台に出てて、後見の宗彦さんいれれば、茂山家全員集合っていう華やかな舞台。
圧倒されたのは、お客の役6人が同時にしゃべるところ。
みなさんもともと声は大きいのだけれど、あれだけ人数揃って同時にセリフしゃべると、音圧がドーンってきて、それにも圧倒されてしまいました。
千作先生、千之丞先生いつまでもお元気で、私たちを笑わせてくださいね。
<幸せになるために>
能楽堂へいく
狂言が好きになる! 絶対!
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2006年2月17日 (金)
狂言お稽古
プロフィールにもありますが、いま狂言を習っています。
もう3年になるのかな〜 いつもお相手くださるのは先輩の、茶風林さん。
茶風林さんは前の事務所の先輩で、右も左もわからない新人の頃から大変お世話になってまして、いまだにいろいろ教えて頂いてます。
読み方は「ちゃふうりん」。そのままって言えばそのままだけど、初めての人は戸惑いますね〜。
それにどこまでが名字かって問題も…。
たまに台本で「茶 風林」になってたり「茶風 林」になってたり。^^;
由来は喜劇王のチャップリンだそうですが、ご本人はこれで「チャーリー・シン」って読むんだ!って言ってるけど…(^^
現場ではみんな、親しみをこめてちゃっぷさんとお呼びしています。
狂言のはじめは、ほんと偶然。
大先輩の神谷明さんがちゃっぷさんに「狂言一緒に習わない?」って誘ってらっしゃるその場にたまたま居合わせて、「私もやりたい!」って、何にも考えずご一緒したのがきっかけ。
↑千之丞先生と 御歳82歳!パワフルです!
だってね、その時は役者として恥ずかしながら、能と狂言の明確な違いも知らなかったのですよ。
それを勉強するために〜なんて軽い気持ちでいたら、お稽古場に行って始めて千之丞先生にお会いして、後でいろいろお聞きしたら大変な方で、びっくりするやら恐縮するやら…
何にも知らない自分が恥ずかしかったけど、きっとこれも偶然じゃなくて必然だったんだなぁって思います。
この出会いに感謝!!
で、お稽古始まってすぐ「今度の発表会出はりますか?」っていわれ、師匠に向かって「いいえ」とも言えず、訳もわからないまま、あれよあれよという間に舞台に。
普段先生方が実際にお使いの本物の衣装に檜の舞台。
もうそれ以来ハマってます。(≧▽≦)
なにしろお腹から声を出すので気持ちいい〜
お稽古の後はだいたい神谷さんが千之丞先生と運命の出会いをした渋谷の「酒菜亭」へ。
ママの端月さんも神谷さんと一緒に狂言の世界へ。元NHKアナウンサーで日舞もお得意です。
実は家も近所で、スポーツジムも一緒なんで、たまにジムで会うと露天風呂やサウナでしみじみお話ししちゃったり…文字通り裸の付き合いです。きゃ(≧▽≦)
冗談抜きで頼りになるお姐さまです
あー千之丞先生のこと書いてないっ(;□;)!!
今度ゆっくりと…
<幸せになるために>
なんでもまずやってみる!
もっともっとやってみたくなる! はず!
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